仕事を辞めようか悩んでいるママ先生へ。
今回は私が教師を辞め、ワーママから専業主婦になった話をお伝えします。

教員を辞めたワケ ーはじめにー

教師を辞めたワケをはじめにお伝えします。

私は約10年間、小学校教諭として働きました。
でも、辞めました。

理由は2つ

  • 心のゆとりが欲しい!
  • 我が子の小学校生活をサポートしたい!

もちろん、辞める決断をするまでは葛藤しました。

辞めて後悔しないか…

「学校 先生 辞める」

ネットでキーワードを入れては、先輩先生の体験談を読み漁る毎日でした。

「辞めてよかった」

この言葉を探すために、毎日検索していたように思います。

結論から言うと、私は学校の先生を辞めてよかったと思っています。
後悔はしていません。

心のゆとりが持て、我が子の小学校生活のスタートを楽しみながら迎えることができたからです。

今、このブログにたどり着いたあなたは、昔の私と同じように悩んでいるのではありませんか? 

仕事を辞めようか?辞めないか?

どちらの決断も間違いではありません。

どちらの決断も正解ではありません。

一人ひとり状況が違うので、あなたは辞めましょう!とか
続けましょう!とか、他人が決めることはできません。

なので、ここで私の過去の話をさせて下さい。
少しでもあなたの参考になれば、昔の私が救われます。

育休明け 復帰1年目

私は子どもが2人います。
続けて育児休暇を取ったので、約5年ほどブランクがありました。

中学校教諭の夫と私の実家の両親に助けてもらいながら、仕事をしました。
環境的に恵まれていました。

忙しくても、大変でも、働いているという喜びはありました。

このままだったら、ママ先生を続けられるとも思いました。

試練のはじまり

育休明け、復帰2年目になりました。
とても大変な学級の担任になりました。

詳しくは守秘義務があるのでお話できませんが、誰も持ちたくない学級でした。

幼稚園児2人、復帰2年目のママ先生が持てるような学級ではないと思いました。

でも、学校体制で人事は決まりました。

休み時間にも授業の準備や生徒指導に追われました。
放課後も我が子のお迎え時間までノンストップで働きました。

もちろん、持ち帰りの仕事は山のようになりました。

体調と心境の変化

新学期は忙しいのが当たり前なので、時々息苦しさを感じても、一過性のものだと思いました。
動機が激しくなる時があっても、今だけだと自分に言い聞かせました。

4月に感じた体調の変化は、GW明けには少し落ち着きました。

夏休み頃から、このままのペースで働くのは辛いなと思うようになりました。

ネットで「学校 先生 辞める」のキーワードを検索しては
「辞めてよかった」の言葉探しが始まりました。

仕事が楽しいとは言えなくなりました。

退職希望を出す

10月に入り、人事調書を提出する時期になりました。

私は、退職希望の欄に丸を付けました。

私の答えは、学校の先生を辞めるに決まりました。

管理職には、我が子が小学校入学のタイミングで育児に専念したいと伝えました。

でも、本当の理由は、ゆとりが欲しい、こんなにハードな仕事をしながら家事育児の両立は無理!

何より、今年1年乗り越えられたとしても、また今回のような学級を持つことがあるかもしれない…
そう思うと、仕事を続けることが怖くなりました。

ストレスフルな状態へ

11月頃から突然、涙が出るようになりました。

常に息苦しさを感じるようになりました。

人は無意識に呼吸ができるのに、意識しないと、どうやって呼吸していいのか分からなくなることがありました。

夜は不安に襲われました。

学校に行きたくなくなりました。

仕事を休む

頑張れるかもしれない。
まだ、学校に行けるかもしれない。

でも、行きたくない。

その考えがグルグルする毎日で、ある出来事をきっかけに自分の感情が分からなくなりました。

私、なんかおかしい…

そう夫に言うと「学校行かなくていいよ」と言ってくれました。

今、思うと、この時に無理に出勤しなくてよかったと思います。
ここで責任感から出勤していたら、今の私はいなかったと思います。

適応障害と診断

私は、認定心理士という資格があります。
大学で教育心理学を専攻していたので、心理学の基礎知識がありました。

でも、いざ自分のことになると判断が付きません。

私の精神状態はセーフなのか、アウトなのか…
専門家に判断してもらいたい。

そう思い、初めて仕事を休んだ日に心療内科を予約しました。
約2週間後の初診で、適応障害と診断されました。

私は、そのまま仕事を休むことになりました。

病休のまま退職へ

私は、病休からそのまま退職することになりました。

退職することは元から決めていましたが、病休のままフェイドアウトするとは思っていませんでした。

学級担任を引き受けたからには、1年間やり切りたいと思っていたので、無念でした。

教員を辞めたワケ ーおわりにー

教師を辞めたワケのまとめです。

冒頭で、私が学校の先生を辞めた理由は2つ。

  • 心のゆとりが欲しい!
  • 我が子の小学校生活をサポートしたい!

なんて、かっこよく書きましたが、結局は病休からのフェイドアウトになってしまいました。
かっこ悪いです。

でも、学校の先生を辞めた私が今、思うこと。

自分の素直な気持ちを信じてよかったということです。

「公務員を辞めるなんて勿体ない」
「教員採用試験をせっかく合格したのに」
「先生という肩書きがなくなる」

他人の声ではなく、自分の心の声を選ぶということ。

「辞めたら学校に迷惑がかかる」
「周りの先生だって大変だから」

責任感や真面目なところって素敵です。美徳に感じられます。

でも、自分らしさを殺してまで続ける必要はありません。

私は、あともう少し頑張れるかも…という時点で、退きました。

かっこ悪いのかもしれません。
怠けていると思われるかもしれません。

でも、自分の心と体のサインを受け入れたことで、私は精神状態が悪化することなく、回復することができました。

今は、毎日楽しく家事と育児をすることができます。

仕事を辞めましょうと言っているのはありません。
私の場合は辞める選択をしただけです。

悩んでいるあなたが、こんなママ先生もいたんだということを知り、何かを感じ取ってもらえたなら、昔の私が救われます。

私が精神的にキツくなったときに、救われた本も紹介します。
気になる方は、ぜひ読んでみてください。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

2019/11/08
アキ

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Instagramで『小学生ママのぷちお悩みを解決する情報』を発信中|元小学校教諭|教員歴15年|小学生の姉弟ママ| 保有資格▶幼稚園教諭/小学校教諭/中学校教諭・高等学校教諭(国語)/図書司書教諭/認定心理士(日本心理学会)
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