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勉強法

3分で分かる【日記の書き方】小学生が今すぐできる5つのコツ~例あり

日記の書き方に困っているおうちの方、いらっしゃいませんか?

アキ
アキ
はい…私です。

我が家は上の子が小学生になり、週末に出される絵日記の宿題に、頭を抱えています。

元小学校教諭として約10年間働いた私ですが、我が子となると話は別!
日記に付き合うのも、一苦労しています。

しかし、最近では、我が子が素直にアドバイスを聞くようになり

ひー

日記が楽しくなってきた!

と、言い始めました!

そこで今回は、元小学校教諭の私が実践している【日記の書き方のコツ】を5つ紹介します。

小学生が分かる日記の書き方コツ5つ
アキ

一番伝えたいことにスポットを当てると、日記を書くのがラクになりますよ!

『一番伝えたいことだけ』にスポットを当てよう

日記の書き方のコツ『一番伝えたいことだけ』

日記で大切なことは、自分が相手に『一番何を伝えたいか?』を決めることです。

そのためには、

  • 「~しました。~でした。」の事実のみ
  • 「~して楽しかったです。~したのが面白かったです。」の気持ちのみ

が連続する書き方は、読む相手に、自分の考えや気持ちが伝わりません。

一番伝えたいことに焦点を当て、事実や気持ちをバランス良く書いていくことが大切です。

日記の書き方のコツは3つ

小学校では、次の3つを基本的な書き方として、6年間指導していきます。

  • 5W1Hで伝えよう
  • 五感で伝えよう
  • 日記を読み返そう

1つずつ例文を出しながら、解説していきます。

コツ①5W1Hで伝えよう

小学生が日記を書くコツ!5W1Hで伝えよう

自分の考え、気持ちを相手に詳しく伝えるためには、5W1Hで書き出してみましょう。

5W1Hとは?
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

を表す言葉です。

5W1Hを意識して文章を書くと、伝えたい情報がハッキリするため、正確に相手に伝えることができるようになります。

わたしは、どようびに、おじいちゃんとはなびをみました。そらに、おおきなはながさいたみたいでした。とてもきれいでした。
引用元:光村図書 こくご一上

小学校1年生の教科書にも、5W1Hを意識した、例文を挙げています。

  • だれが
  • いつ
  • だれと
  • なにをした

5W1Hの言葉を全てを使う必要はありませんが、意識しながら書くことは大切です。

アキ

日記を書くことが苦手なお子さんは「わたしは、いつ、~しました。」を使って出だしを書くと、スムーズに取り組めます。

コツ②五感で伝えよう

小学生が日記を書くコツ!五感で伝えよう

5W1Hで出だしを伝えた後は、五感を使って詳しく伝えるようにしましょう。

五感とは【視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚】を表す言葉です。
ただ、日記指導に置いては、目・耳・鼻・口・手・心を指します。
五感ではなく、六感になってますね(笑)

詳しく説明すると、以下のようになります。

日記の五感とは?
  • 目→見たこと
  • 耳→聞いたこと
  • 鼻→かいだこと
  • 口→話したこと ※「」で表現
  • 手→さわったこと
  • 心→思ったこと

特に、日記に会話文が入ると、表現の幅が広がると同時に、「」の使い方も学ぶことができます。

五感はどれか一つだけ使うのではなく、バランス良く使うと、自分の考えをより詳しく相手に伝えられます。

コツ③日記を読み返そう

小学生が日記を書くコツ!日記を読み返そう

最後に日記を読み返し、誤字脱字を修正していきましょう。

間違いを見つけて、修正する力が付くので、子ども自身が読み返すことがポイントです。
はじめは親がサポートしてもOKです。

読み返しの修正ポイントは、以下の通りです。

文字の間違い…ひらがな・カタカナ・漢字が正しく書けているか?

文末の表現統一…「~です・ます」の丁寧な言い方。または、「~だった・~だ」の言い切った言い方。どちらかに統一されているか?

誤字脱字をチェックする時に使う『国語辞典』の選び方と使い方も紹介しています。

日記の宿題を親がサポートする場合

日記の宿題を親がサポートする場合は?
ひー

ママ!何書けばいいの?
わかんない!!

と、すぐ言いませんか?

我が子は、日記の宿題が始まった当初そうでした。

アキ

イラッとするんですよね…他人任せな発言!

でも、そんな時の親の付き合い方には、2つが大切になります。

  • インタビュー形式でサポートする
  • メモを取ってサポートする

詳しく、解説していきます。

方法①インタビュー形式でサポート

日記の宿題を親子で楽しむためには?インタビュー形式でサポート
アキ

運動会で、一番伝えたいことは、何ですか?

ひー

かけっこです。

アキ

かけっこをした時の気持ちを、教えてください!

ひー

だいじょうぶかなって、ドキドキしました!

など、親はリポーター、子は取材される人と設定し、日記に書く内容を想起させる方法です。
意外に、子どももその気になって、楽しく日記に向かうようになります。

アキ

鉛筆を手にして、マイク代わりに尋ねていくと、親も楽しい気持ちになりますよ♪

方法②メモを取ってサポート

日記の宿題を親子で楽しむためには?メモを取ってサポート

事実や気持ちなど、書きたい内容をメモにしていく方法です。
低学年なら、親が代わりにメモしてもOK!

インタビュー形式で、書く内容を想起させた後でも使えます。

例えば、先ほど例に挙げた『はなびたいかい』の日記なら

  • おじいちゃんとはなびをみた
  • たのしかった
  • おおきなはなびだった
  • きれいでした

というように、短くて良いので子どもが思いつくままに、メモを取っていきます。

次に、メモを時系列に並べ替えます。

  1. おじいちゃんとはなびをみた
  2. おおきなはなびだった
  3. きれいでした

この時に、内容が重複していたり、一番伝えたいと思う内容から外れていたり、使わないと思うメモは、取り除いていきます。

最後に足りない部分を、付け足しましょう。
事実のみ、気持ちのみにならないように、5W1Hや五感を意識しながら、バランスをみます。

  1. わたしは、おじちゃんとはなびをみた
  2. そらに、おおきなはなびだったがさいたみたいだった
  3. とてもきれいでした

あとは、子どもが日記用紙に、メモした内容を書き写すのみです。

はじめは、親がメモ書きを手伝うことになるかもしれません。
ですが、学年が上がるにつれ、自分でメモを取り、順に並べる作業ができるようになります。

アキ

メモを取ってサポートする方法は、学校でも、作文が苦手な子に実践しています。

方法③日記を書けたことを褒める

日記を書けたことを褒めよう!

日記を頑張って書いた後は、ぜひお子さんを褒めましょう。

日記の返却時に、先生からのコメントがあるかもしれません。
ですが、おうちの方からコメントが貰えると、子どものやる気はグンとアップします!

アキ

お花みたいにって書き方、面白く書けたね!

「この表現面白く書けたね」「○○について詳しく書いたね」など、具体的に伝えるようにしましょう。
子どもが楽しく日記を書くようになります。

方法④日記を思い出アルバムにする

日記を親子の思い出アルバムにしよう!

宿題として、定期的に日記を提出している場合に、オススメの方法があります。
返却された日記を取り貯めておくのです。
ファイルに入れるだけでもよいです。

時々、親子で一緒に日記を見返すと、思い出アルバムになります。

上手に表現できるようになったことに気が付き、書く力がアップした成長を親子で感じることができます。
もちろん、話題としてコミュニケーションツールとして使うこともできます。

ひー

ママ、日記もってきたよ。
ファイルに入れよ!

我が家は、日記のプリントを、娘から集めるようになりました。
ぜひ、みなさんも親子で日記を思い出アルバムとして、活用してみてください。

そもそも、小学生の宿題になぜ日記?

そもそも、小学生の宿題になぜ日記?

さいごに…そもそも、なぜ小学校は日記の宿題を出すのでしょう?

  • 週末の宿題
  • 夏休みや冬休みの課題

ことあるごとに、学校は日記や作文、感想文などを、やらせようとしませんか?

アキ

面倒だからやめてほしい…

と、本音は思いますが、日記の宿題を出すことには、理由があります。

日記を書くことで、3つの大切な力が付くからです!

  • 文章力が付く
  • 語彙力が付く
  • ひらがな・カタカナ・漢字を覚えられる

日記を書くだけで、言葉の使い方も、漢字の読み書きも、勉強できます!

その他にも、自分の考えを相手に文章で伝える=表現する力も付きます!

アキ

大人になってからも、仕事で役立つ力ですね。

【まとめ】小学生ができる日記の書き方

【まとめ】小学生ができる日記の書き方

親子で楽しく日記に取り組むには、5つのコツがありました。

  • 一番伝えたいことを決める。
  • 5W1Hで書き始める。
  • 五感を使って表現する。
  • 日記を読み返す。
  • インタビューやメモを取ることで、親がサポートする。

ぜひ、日記の書き方で困っているおうちの方は、実践してみてください。

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2019/12/3
アキ

ABOUT ME
アキ
元小学校教諭|教員歴15年|小学生と幼稚園児のママ| 保有資格▶ 幼稚園教諭/小学校教諭/中学校教諭・高等学校教諭(国語)/図書司書教諭/認定心理士(日本心理学会)

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