作文が苦手です。
苦手な子でも書ける、無料ワークシートを探してます。
ついでに、作文の書き方も知りたいです。
こんな悩みに、お答えします。
- 無料で使える作文ワークシートと使い方
- 作文が苦手な子への教え方
我が子も、作文が苦手…
そこで、教員時代に実践していた方法を元に、ワークシートを作りました!
ぜひ、使ってください。
この記事を読めば【苦手な子でも作文を書くこと】が、できますよ!
このプリント、書きやすいよ!
これからも使っていきたいな。
【小学生の作文】ワークシートを無料配布
苦手な子でも、作文が書ける条件!
それは、『メモ』をとることです。
書きたいけど、何を書いたらいいか分かんない…
というのが、多くの子の本音
だから、細かく区切って、言葉を引き出すことが大切です。
この方法は、実際の小学校でも使われている指導です。
作文を書く時のポイントは、大きく3つ!
- 一番伝えたいことを決める
- 5W1Hで伝える
- 五感で伝える
詳しくは、関連記事を参照してください。
【日記の書き方】小学生の宿題を親子で楽しむ方法ー例文ありー
今回のワークシートは、低学年からでも使えるよう、
簡単に書けることを重視しました。
▼無料ワークシートはコチラ▼
イラストを見て、五感をイメージしやすく
記入欄を最小限に、取り組みやすくしました。
記入例
記入の仕方は、3ステップです。
- 一番伝えたいこと
- したこと(五感)と文
- 書く順番
ワークシートを作る前の手書きですが、実際に娘と書いたものです。
- したこと(五感)はイラストではなく、言葉で書いてもOK!
- 文は〜しました。〜した。どちらの言い方でもよし!混ざっていても大丈夫!
- とにかく、考えたアイディアをメモすることに集中する。
- 時系列(書く順番)はさいごに決める。
漢字や言葉の間違いや、
~しました。~した。の語尾を揃えるのは、全部メモを取ったあとに、チェックしましょう!
途中で、注意されると、書くのが楽しくないよね…
とにかく、アイディアを書くことに集中しましょう!
ダウンロード方法
3つの手順で、ダウンロードできます。
- ワークシートの画像を右クリック
- 「名前を付けて画像を保存」を右クリック
- 保存先のフォルダを確認し「保存」を左クリック
印刷方法
印刷も、3つの手順で、印刷できます。
- 保存先のフォルダを左ダブルクリック
- 印刷したい画像を右クリック
- 「印刷」を左クリック
ワークシートは、A4サイズで印刷することをオススメします。
【小学生の作文】ワークシート まとめ
作文が苦手な子は、「書いて」といきなり言っても、困ってしまいます。
そのため、スモールステップで、書きやすいよう言葉をメモすることが大切です。
清書するのが面倒…
というお子さんは、おうちの方が代筆し、清書のみお子さんに取り組ませるのもありです。
ワークシートは、苦手な子の言葉を引き出すためのツールです。
書くための訓練にならないように注意しましょう。
ワークシートで練習していくと、作文を書く時間もはやくなります。
私が教員時代に、使ってきた方法で、多くの子が実践済みです。
無料で使えるワークシートです。
多くのご家庭や学校現場でも気軽に使えるよう、サイト名などは記入しませんでした。
我が子のように、作文が苦手なお子さんが「ちょっと作文だいじょうぶかも」と思えることが、私の願いです。
気軽に使って頂けると、嬉しいです。
『書く力』に特化した、小学生向けの作文通信教材もあります。
無料で資料請求することもできます。
無料体験キットプレゼント中
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
応援して頂けると嬉しいです。
2020/05/23
アキ