小学生の子供がいます。
勉強意欲が低くて、困ってます。
子供が進んで勉強する、家庭学習ネタってありませんか?
こんな質問に、お答えします。
- 子供の興味関心が高い家庭学習ネタ
- 家庭だからこそ、じっくり取り組める内容
- 教科書とノートだけで勉強できる
私は、元小学校教諭です。
現在は、小学生と幼稚園児のママです。
この記事を読めば【子供が進んで勉強する家庭学習ネタ】を知ることができますよ!
教科書の『やってみよう』に取り組む!
では、詳しく見ていきましょう。
子供の勉強意欲が高い【家庭学習ネタ】
子供の勉強意欲が高い家庭学習ネタは、教科書の『やってみよう』に取り組むことです。
該当ページはこちら!
![子供の勉強意欲が高い【家庭学習ネタ】](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504083903.jpg)
啓林館『わくわく算数2上』
100をこえる数の学習です。
他の教科書会社にも、類似するページがあります。
基本的に、単元のさいごに載っています。
教科書『やってみよう』は、学びを活かす課題です。
つまり、教科書で学習した内容を、生活に密着させて考えることができます。
習ったことを、ドリルなどの練習問題だけでなく、体験や活動を通して定着させるねらいがあります!
家庭だからこそできる理由とは?
![【家庭学習ネタ】家庭だからこそできる理由とは?](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504113032.jpg)
残念ながら、学校では『やってみよう』に長く時間を取ることができません。
なぜなら、教科書やドリルなど、練習問題をこなす時間を確保したいからです。
数分で切り上げたり、飛ばしたり、できる子だけ取り組んだり…
学校で重要視できない課題だからこそ、家庭でじっくり取り組むネタにしてみませんか?
しかも、子供たちは『やってみよう』の勉強意欲が高いのが魅力です!
子供の勉強意欲が高いのはナゼ?
![教科書『やってみよう』子供の勉強意欲が高いのはナゼ?](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504113111.jpg)
子供たちは『やってみよう』の課題が大好き!
理由は、自分が動いて、活動する課題が中心だからです。
イスに座って、先生の話を聞くだけの勉強より、楽しいですよね。
だからこそ、『やってみよう』の課題は、子供たちの興味関心が高い!
さらに、勉強が楽しいと思うきっかけになる、大切な部分なのです。
例えば
身のまわりから単位を探す課題:啓林館
![【家庭学習ネタ】家の中から単位を探す課題](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504102829.jpg)
めいろを解く課題:啓林館
![【家庭学習ネタ】迷路を解く課題](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504102904.jpg)
クイズを解く課題:啓林館
![【家庭学習ネタ】クイズを解く課題](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504102932.jpg)
遊びながら学ぶ課題:東京書籍
家庭学習ネタにできる教科は?
![家庭学習ネタにできる教科は?](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504113150.jpg)
今回は、算数を例にしましたが、理科や社会でも、類似ページはあります。
※ 手元に理科・社会の教科書がなく、紹介できないのが残念です。
例えば
理科で、夜空の星を観察する。(小4)
社会で、家の周りにある防火設備(消火器)の数を調べる。(小4)
学校で勉強した内容を、定着させたり、勉強に興味をもたせたりする効果が期待できます!
教科書『やってみよう』を、ぜひ活用してみてください。
『やってみよう』を家庭学習で取り組む方法
次に、家庭学習で取り組む方法を紹介します。
勉強したことを、ノートに書くだけでOK!
例えば
![『やってみよう』を家庭学習で取り組む方法](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504084014.jpg)
書くことは、5つ!
- 日付
- 教科書のページ
- めあて
- 学習の内容(勉強したこと)
- まとめ・ふりかえり
これで、立派な家庭学習になります。
ノートの詳しい書き方が知りたい方は、過去記事で紹介しています。
参考にしてみてください。
関連記事>>【家庭学習ノートの使い方】元小学校教諭が実例ありで詳しく解説!
ノートに書くことがむずかしい『めいろ』などは、教科書に直接、記入してもよいです。
ただし、学校で取り組む可能性があるので、単元が終わってからにしましょう。
![家庭学習の内容をノートに書けない場合](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504102904.jpg)
ノートには、1.日付・2.教科書のページ・3.めあて・5.ふりかえり(課題を解いた感想など)を、書きましょう。
4.学習の内容は「教科書に書きました」と、ひとこと載せてもいいですね。
【家庭学習ネタ】子供の勉強意欲が高い内容 まとめ
![【家庭学習ネタ】子供の勉強意欲が高い内容 まとめ](https://www.iaki1121.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504113218.jpg)
子供の勉強意欲が高い【家庭学習ネタ】は、教科書の『やってみよう』を使うことです。
学校で勉強した内容を、生活に繋げることができる体験学習が多いため、子供のやる気アップも期待できます。
- 教科書『やってみよう』に取り組んでみましょう。単元の最後のページに載っています。
- 子供の興味関心を高めることができます。
- 学校で勉強した内容を、生活で役立てたり、定着させたりすることができます。
- 学校ではなかな時間が確保できない部分です。だからこそ、家庭学習にはピッタリです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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2020/05/04
アキ